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「地球チャイルド」代表・松本のブログです。
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「地球チャイルド」代表の松本です。地球の未来を支える子供達に土と水の感触を体験する大切さを伝えたい、と考え、活動しているサークルです。
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24be84a8.jpeg10月11日の稲刈りから3週間と2日たった11月3日は文化の日、やっと、と言うか、それでも強行!と言うべきか・・・ とにかく、これ以上田んぼに干した稲を置いておくことは無理!と判断し、2日前に豪雨があったにもかかわらず稲の脱穀をやって来ました。
田んぼに借りた脱穀機「ケンタ70」を持ち込み、初めは順調に進んでいた脱穀作業も、そのうち、まだ湿った稲が現れた時点で難航し始めました。まずは湿ったお米が混じってしまった袋の籾をシートに広げて乾かします。そして、湿った稲束が多いところを、空いたハザに駆けなおして、乾かしました。いつもは掛かっている稲を順番に脱穀していくのですが、今回は乾いているところを探して脱穀機が入ったり来たりとしたため、余計な時間がかかってしまいました。
今回は、それでもスタッフとして宮原さん、佐々木さん、武冨さんがお手伝いに来てくれ、さらに吉山さんの兄妹が脱穀体験に来てくれたので、3時過ぎには脱穀を終えることが出来ました。
その後は収穫した籾を車に積んで籾摺り場へ!吉山くんたちも一緒に来て床に空いた四角い穴の中に籾をドンドン入れていきますと、機械が動き始めて横から籾殻をはずしたお米である玄米がドンドン出てきました。工場のオジサンがその出来上がったお米を30kg袋に入れて行きます。袋は結局6袋と少し、全部で191kgの玄米が収穫出来ました。その後参加者に配布するために玄米を精米してもらおうと、工場のオジサンにお願いしたのですが、玄米の水分量を測ったところ、17%と規定の15%以下まで乾いていなかったので出来ませんでした。まだ、湿った玄米を精米機に入れると、お米が崩れてしまい、機械が詰まってしまうのです。
そんな訳で、お米の発送はもう少しお待ち下さい。写真は脱穀作業をがんばる吉山くんです。
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