■ 佐藤吉備男くん

じゃない、サトウキビって知っていますか？そう、砂糖の原料となる作物です。基本的には亜熱帯＆熱帯エリアで栽培されている作物で、日本では沖縄地方が有名です。でも、関東でも何とか栽培できる種類もあるのです。悪魔でも「何とか＆どうにか」で、砂糖が経済的に採れるレベルではないのですが・・・　地球チャイルドの畑ではスタッフの宮原さんが栽培していました。今年で２年目なので、去年の失敗を反省して早めに発芽させたので、茎も増えて上手くいったようです。今回の忘年会ではお披露目の試食会を実施。試食といっても繊維をかじって中の水分をしゃぶり、残った繊維を、ぺって吐き出さなければならないので、女性には試食しにくいものだったのですが、みんなチャレンジしてサトウキビの甘さを体感していましたよ。写真はサトウキビの茎とその固い皮を削除したものです。

■ 10年たって、とりあえず忘年会

２０１１、地球チャイルドの忘年会をしました。今年は地球チャイルド設立１０年、震災の年は地球チャイルドの活動にも大きな影響がありました。そんな１年をがんばってくれたスタッフとお疲れ！と言い合う（実際にはそう言わないけど）は年の締めには大切です。女性陣には結婚、懐妊など大きな慶事を迎えたスタッフもいました。来年は地球チャイルド１１年目。みんなが、地球が、あなたが良い一年を過ごせますように・・・乾杯！

■ 熊澤園のミカンは美味しいです

みんなががんばってミカンを収穫しているのを横目に、写真を撮ったり、ミカンアートのお手伝いをしていたので、ミカンを取ってない、でもミカンが欲しい！と言うボクは、熊澤園のミカン10kg箱を買って帰りました。まず、開けてびっくり！枝葉の付いたミカンの実が１個一番上に鎮座ましましていたのです。中々おしゃれですね。中にはミカンの取り説が入っていて、このミカンは採れたてだから、しばらく置いたほうが美味しいですよ！と書いてあったけど、濃い味が好きなボクは、待てずにいただいてしまいました。美味しかったです！

■ 初めてのミカン狩り体験

暖かな１２月の日曜日となった１１日は、地球チャイルド初のミカン狩り体験の日でした。大磯の丘陵地帯に広がるミカン畑にはオレンジ色のミカンの実がたわわに実っていました。こどもたちは熊ちゃん園の園長、熊ちゃんの説明を聞いてから、袋とハサミを受け取ってミカンの樹の中に入って行きます。みんな、熊ちゃんの指導に従ってヘタを２度切りしてから袋に入れていきました。そしていっぱいになった袋を引きずるように運んでいました。

■ ミカン狩りまで１週間

今日は、雨に濡れる熊澤園に採集打ち合わせに行ってきました。午前中は土砂降りの雨だったために、ミカンのオーナーさんは来ておらず、時間がとれた熊ちゃんとマイクロバスの動きや、参加者の行動について最後に詰めをやってきました。ミカンの甘くなってきていますし、大磯レモンも酸っぱそうに色付いていましたよ。さーいよいよ来週はミカン狩り、晴れてくれることを祈ります。写真はミカンとレモンの樹です。