■ 田んぼの花、土手の花

春は作付け準備の季節でみあります。まずは田んぼや畑を耕さないと！田んぼへ行ったら、何とそこに一叢、ここに一叢とレンゲの花がさいていました。元々は地域のレンゲ祭りとして地域の田んぼ全体に種を播いて、そこここを薄紫に染めていたのですが、そのお祭りも数年前に終わってしまい、今は残った種から毎年転々と花が咲いている程度です。折角咲いているレンゲですが、田んぼ耕さなければ・・・　と言う訳で田んぼの肥料となっていただきました。
続いて畑に行ったら横の目久尻川の土手がイエロー＆グリーンに染まっていました。セイヨウカラシナ葉と花のコントラストですね。でも、この花は帰化植物だから昔はこんな景色はなかったんだろうね。

■ 玄関脇の小さな花

我が家の玄関脇に外から運ばれてきた種から芽を出して生えた樹が２本あります。１つは楓。枝先に赤い小さな花が咲いていて早く散った花には小さな羽根の付いた種も出来ていました。次の花は山椒。緑の葉の中にある黄緑色の花は、本当に目立たないのですが、この花が山椒の実になるのですね。

■ 牧場体験してきました。

２２日の日曜日、天気予報に心配しながらも、こともたちの牧場体験をやってきました。午前中は牛の世話。まずはワラを牛達に与えていきます。結束していた紐を混ぜないように注意しながら牛舎に並んだ牛たちに餌を与えていきました。
その後は清掃。通路のワラクズを箒で掃いたあとは、裏に回って糞の片付けです、金属へらの付いた引っかき棒で糞を溝に落としていきます。初めは嫌がっていた子どもも、最後には慣れてがんばっていました。午後はバター作り。搾りたてのミルクをペットボトルに入れて、３０分ひたすら振り続けると、段々バターの粒が大きくなっていきます。みんな５００円玉くらいのバターを作っていました。写真は餌やりの姿と糞掃除、そしてバター作りです。

 

■ 秦野めぐり

１７日は秦野を巡ってきました。何と言っても４月、５月は秦野でのイベントが多いので、確認と連絡は欠かせません。
臼井牧場では竹林整備と臼井さん手作りのカッテージチーズをいただいてきました。臼井さんは竹の子を掘っていましたよ。わさびや茶園では山口さんとお茶摘みイベントの流れを確認、果たして石窯は間に合うのか？あ、ついでに農協の北支所と市民活動センターにも寄って来ました。写真は竹の子掘りの臼井さんと、わさびや茶園さんです。

■ 我が家の庭の主役交代！

４月も中旬を過ぎると、我が家の庭の花も主役交代となります。桜の後半戦はヤエザクラ、チョット紅がかった花と、茶色の若葉がいいです。ところで、桜茶やアンパンの飾りに付いている桜の花がヤエザクラだって知ってました？主な生産地は神奈川の秦野市なんですよ。
そのヤエザクラの樹の下に咲いている赤い花はサクラソウです。以前はもっと樹の近くにありましたが、ヤエザクラの生長とともにどんどん日向に移ってきました。