■ 横浜は国際都市だから

毎年、秋になると横浜で国際フェスタが実施されます。港に隣接する象の鼻パークにＮＰＯ、ＮＧＯ、政府系、大学、高校が自分達の活動を紹介するブースを設置、民族衣装の販売やや民族料理が食べれるコーナーもあってみんなが楽しめるスペースになっています。週末の雨でやりたかった脱穀作業が出来なかったので、地チャイのスタッフやインドネシアの留学生たちと国際協力の勉強を兼ねてやってきました。
アフリカの国を支援している団体のブースではカラフルな衣装がならび、アンデスの国を支援しているブースでは結構いい値段のアルパカの織物が展示されていました。飲食コーナーではインドネシア料理のナシゴレンやサテを食べ、ビールに食指が動いても、我慢しながらブースを回っていました。写真は熱帯林行動ネットワークのブース前です。

■ イネも乾いてきました。

９日の稲刈りから１週間から過ぎて途中何度も雨が降ったり干していたハザが倒れたりしたけれと、現在、水分含量は１４％前後、あと少し乾いたら脱穀が出来る・・・けど、この週末の天気予報に雨マークが・・・・
今日は宮原さんが治してくれた倒れたハザの中から、高さが下がっていたはざを高く作り直してきました。
最初は手を抜いてはざを支えている三叉を高くすればと思っていましたが、１つ高くしようとすると、バランスが崩れてハザが傾いてしまい、結局新しい三叉を作ったりしてほとんど新築状態でした。真っ暗になるまでがんばっても２本のはざを治すのが精一杯でした。終わって写真とったらほとんど黒！でした。

■ まかんまかん

同好の志から教えてもらった、大和にあるニョニャ料理のお店をのぞいて来ました。ニョニャとはインドネシア語でミセス、奥さんといった意味ですが、これに料理がつくと、シンガポールで中国系の人たちが、自分達の料理に地元のマレー料理やインド料理をプラスして作り出した料理になります。
マレー料理と同じメニューも多いですが、海南鶏飯や豚のスープといった華僑料理もある国際的な料理です。
大和のお店の名前は「まかんまかん」写真は今週のランチです。メインはイスラム風カレーラーメンと言える「ラクサ」とサラダにピクルス、中華風に柔らかく煮た鶏でした。ボクがマレーシアで食べたラクサとは違っていて面白い味になっていましたよ。

■ 今日の強風で・・・

稲刈りから１週間、漸く乾いてきた・・・と思ったらまたまた雨、今日はそれプラス強風！予想していたけど、イネを掛けて干していた竹で作ったハザの一部が倒れてしまったんだ。今日、明日と仕事で休めないボクに代わって綾瀬支部長のＭさんが駆けつけてくれたんだけど、１日じゃ直せない。今度の休みにはボクが駆けつけないと・・・　イネが乾くのはいつになるやら。取り合えず今度の週末も雨マーク・・・　写真はＭさんの映像です。

■ 稲刈り後始末

稲刈りの翌日は後片付けが待っています。お餅つきの道具にはどうしてもお餅がついているので、お湯で洗ってから乾かします。臼、杵、蒸篭などをきれいに洗って干しました。その後は鎌の手入れ。泥がついた鎌を洗い、乾かしてから錆止めを塗って保存しました。また来年がんばってもらいたいですからね。特に去年時間が無くって手入れが出来ていなかったから、今年は念入りにやりましたよ。