■ スタッフ梨狩りに行ってきました。

今日は埼玉の梨園にスタッフが集まり、皆のお疲れ様＆これからもよろしく！を願って梨狩り＆ＢＢＱを実施してきました。梨の方は生長が不順だったためあまり出来ませんでしたが、ＢＢＱの方はインドネシアからの留学生も参加して楽しく実施することが出来ました。今月のイモ掘りと来月の稲刈りも頑張りましょう！

■ イネが倒れてしまいました

イネの葉茎の色が、普通より緑が濃すぎるかな？と思っていたのですが・・・　やはり肥料が多かったみたいです。その緑が濃いイネが先日の強風の影響で倒れてしまいました。イネは倒れてしまうと太陽光線が葉に当たりにくくなるし、スズメやネズミにも食べられやすくなってしまうのです。稲刈りまであと１ヶ月を切り、少しでも被害が少ないことを祈るばかりです。写真は倒れてしまったイネです。

■ 稲刈り残り１ヶ月を切りました

９月に入っても暑い日が続いていますね。
イネは熱帯の原産ですが、暑い日が続くとモミが熟するのが遅れてしまうのが心配です。
それでも地球チャイルドの田んぼのイネは次第にミドリから黄色に変わりつつあります。田植えで１０日以上違ったお隣さんのイネと比べると、まだまだ黄緑といえますが、次第に頭も下がってきて（イネがお辞儀をしてきます）収穫が楽しみになってきました。写真はお隣との比較と、地球チャイルドのイネのアップです。

■ イネとスズメと

日本人にとってもっとも身近な鳥と言えばスズメ！高校生の頃、生物の授業でスズメを描いてみよう！と言われて、ほとんどの生徒が描けなかった記憶があります。
さて、春から夏にかけて、雛を育てて家族で生活していたスズメは秋になると大きな群れを作って田んぼにやって来ます。もちろん目当てはお米！かくして稲作農家とスズメの戦いは弥生時代から続いているのです！
綾瀬早川の田んぼでは半分の農家はネット派。田んぼ全体を網で覆ってしまうのです。地チャイも初期の頃は周りの田んぼに合わせてネットをはっていたのですが、一人で張るのは大変なので３年でリタイアしてしまいました。次が案山子＆キラキラ派。昔ながらの案山子からマネキンの首が並んだシュールな案山子まで様々なスタイルが見られます。それに鳥が嫌いなキラキラしたヒモやテープを組み合わせてスズメが近づかないようにしているのです。
それでは今の地チャイの田んぼは？？と言いますとブンブン派。これはスズランテープを縒らずに竹に結んで田んぼの端から端まで張ります。すると、目久尻川に沿って吹いてくる風にテープが振動してブーン、バタバタと音をたててスズメを驚かせる仕組みです。まあ、地チャイの田んぼのイネはスズメが食べにくいサトジマンだから大きな被害は出ないんですがね。
さー、収穫の秋ももうすぐだよ。写真は鳥に中身を食べられて白くなったモミとスズランテープを張った田んぼです。

■ 畑の紅白

さて、畑のサツマイモ以外にも興味深い植物の色が見られますよ。名付けて畑の紅白！紅はタカノツメだけど、白は何か解るかな？結構きれいな花でしょう？メチャアップにしてますけどね。ちなみにタカノツメ（唐辛子だよ）は料理に使うと辛いだけじゃない香りが口いっぱいに広がって感激しますよ。